508 名前:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 投稿日:2017/05/10(水) 21:59:07.27ID:oyOjETOT.net 学生時代、部活の1つ上の先輩に訳も分からず嫌われて、 嫌みなのか何なのか(今から思えば嫌み)を散々言われ続けました それでも部活をやめなかったのはその部活自体が好きだったのと、 上の院生の先輩たちの話が面白かったから(これが気に入らなかった理由なんだとか) 私の大学は2年の終わりに3年からのゼミを決めるが、 それは好きな先生を自身で決めて行くもの ところが私は前から興味のあったゼミがあったのですが、その先輩から 「(ゼミ教授)先生は(私)さんのことが大嫌いだって言っていたからやめな」 と言われました 確かに1年の時に必修で授業を受け、質問攻めにしていました。 が、その授業が面白くて私はその教授にもっと教わりたい、とゼミを決めていたのです 悩みましたが、別に嫌われていてもいい、と思いきって決めたのが先輩は気に入らなかったようです 部活でいわれのない罪を被って吊し上げ食って追い出されました その後、3年4年とかつての部活の仲間で先輩の息のかかった連中から ないことないこと噂を立てられ続けました 3年で同じゼミになった子たちの中には噂を聞いて初めは私がいるのが嫌だったそうですが、 付き合えばすぐに嘘だと分かり、周囲から同情されたらきっぱり否定してくれていたんだとか 一度勇気を出して 「先生は私のことが大嫌いですか?」 と聞いたら教授は「誰がそんなことを!?」と驚いていました そこでこうこうと話したらすぐに部活生全員が所属しているゼミの教授が呼び出され 雷を落とされたそうです 実は噂を流していることを知っていたけど 「すぐ消えるし本人に会えば嘘だと分かるよね」とスルーしていたんだとか 「先生は(私)さんが大好きだから」 と抱き締められた時、声を上げて泣きました 他のゼミ仲間も「(私)さんにどんなにお世話になっているか。みんな大好きだよ」 と言ってくれて本気で泣きました 幸せでした でもいまだに胸に突き刺さっているのは部活やめさせられた時の先輩の言葉 「しょうがないよ。親御さんの教育が悪かったんだもん」←このセリフ、20歳そこそこのものです