ドアを開けた瞬間、心臓が止まるかと思った、Kの家族は全員Kの部屋にいた、その中心には髪を振り乱し、ブツブツ何か喋り、左手に刃物を持つKの姿がありました… その姿に元のKの面影はありませんでした 余りの状況に3人共微動だに出来ず立ちすくんでた、そんな時にKの姉が K姉「何してんのよ、あんた、本当にお願いだから、そんなの渡して」 そう言い近寄ろうとした瞬間、Kが凄い勢いで叫びながら刃物を振り回した 幸いK姉には当たらなかった物のそんな状況で迂闊に近付け無い、私達3人は言葉で訴えかけました 私 「何してんだよ、危ねーだろ、何があったんだよ!?」 E 「K、お願いだから、そんなの置いて話そ?」 私達3人はKを諭すように話しかけましたが、Kはまるで聞いてないみたいに俯きブツブツ独り言を言っていました 続きを読む