1: 2017/04/17(月) 10:57:21.66 ID:CAP_USER ソウル光化門一帯はセウォル号惨事3周年追悼集会とパク・クネ前大統領の弾劾・拘束に反対するデモなどで慌ただしく、平壌(ピョンヤン)のキム・イルソン広場は「太陽節」(キム・イルソン元主席誕生日)を記念して1年6カ月ぶりに開かれた大規模軍事パレードで緊張感が走った。 日本の安倍晋三総理は休日の15日、王室庭園だった東京の「新宿御苑」で朝から「桜を見る会」を主催した。外国メディアを含む日本各界各層から招待された1万6000人余りは午前2時間ほど総理夫妻とともに過去の日王と王族らが楽しんだその場所で、桜の花が庭園の池や散歩道などに舞うまっ盛りの光景の中に入った。 参席者らは主宰側が提供した茶菓と酒を楽しんだり、焼き鳥やソバ等の簡単な食べ物を食べて春を満喫した。安倍総理は短い挨拶の言葉を除いては大部分、列に並んで自分を待つ参席者らの間で一緒に写真を撮ったり握手して挨拶を交わした。後列に押されて総理と目さえ合わせられなかった人々のために、昭恵夫人が後から人々の間を行き来して挨拶を交わした。人気絶頂の芸能人と熱狂的ファンのようだ。 毎年4月初・中旬、総理主催で開かれるこの行事は桜の花の見事さの中で国政の最高指導者と国の民間のきずなを結ぶことや思い出作りという戦後日本の政治疎通行事の一つとして位置付けられ、共有と共感の場を作ってきた。安倍総理は挨拶の言葉で「(執権5年目で)5年間風雪を耐えてきたが、今年の前半は本当に風雪に耐えているなあという考えを強くした」と打ち明けた。 「学校敷地安値売却スキャンダル」から苦境にはまった状況を念頭に置いたものだった。時事通信の15日の世論調査の結果、総理側の釈明を「納得できない」という回答が68.3パーセントにもなり、内閣支持率も2カ月落ちた。 少女像葛藤に対する日本側の駐韓大使長期召還という類例のない強硬策やドナルド・トランプ政府の対北朝鮮強硬策に便乗した韓半島危機論強調なども最近のこの様な国内政治的状況と無関係でないように見える。 平壌の挑発と北京の攻勢的姿勢も日本列島の全般的な保守回帰を刺激している。世界化の反発が自国中心主義と排外的雰囲気を噴出させ、トランプ政権を誕生させて、世界的な不安定と不確実性を高めた状況で東北アジアの不安定は日本をさらに内側に引きこもらせている。 国内的苦境挽回のために対外的危機を浮上させ、強硬対応する傾向は昔も今もまれなことでもないが、老いゆく経済大国日本は成長期の余裕と寛容を大きく失った様相だ。 着物など伝統服に着飾って自国の最高指導者の手をとり、目を一度合わせようと1、2時間余り列を成して待つ忠誠心の高い日本人たち。彼らの同質的一体感と一糸乱れぬ同調性のエネルギーを私たちの国益と東北アジア平和のためにどのように活用し対処すべきだろうか。 爪をたてた中国、核・ミサイルで脅威を高めるキム・ジョンウンの北朝鮮、予測不確実性が高まったトランプ政権の政策?。さらに息づまった東北アジア生存環境の中で対日関係はあっても良く、無くても済むような関係ではない。来月スタートする政権に今、当面の安穏を越えて私達の子供たち世代の明日のための戦略的知恵を期待してみる。 イ・ソクウ東京特派員 ソース:ソウル新聞(韓国語) [特派員コラム]安倍総理との桜の花祭り/イ・ソクウ東京特派員 http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20170417026002 2: 2017/04/17(月) 10:58:04.59 ID:WZKarTWF 明日の心配しなくていいの? 3: 2017/04/17(月) 10:58:20.61 ID:ahZFIfnb 用日すな! 4: 2017/04/17(月) 10:58:33.79 ID:LxQP8Xr+ 期待するだけ無駄 続きを読む