1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2017/03/30(木) 14:49:03.34 ID:CAP_USER.net ▲寺院文化財保存研究所は翌月8日、青陽(チョンヤン)長谷寺(チャンゴクサ)にセウォル号惨事を扱った甘露配る奉安すると30日明らかにした。甘露も作品全体。 ▲部分図。左側に少女像。 (ソウル=聯合ニュース)キム・キフン記者=セウォル号惨事発生3周忌を控えて犠牲者の御霊を慰労する仏画甘露図が忠南(チュンナム)青陽(チョンヤン)長谷寺(チャンゴクサ)下大雄殿に安置される。 社団法人寺院文化財保存研究所は翌月8日、長谷寺でセウォル号惨事などを扱った甘露図の点眼式を奉行すると30日明らかにした。 甘露図は衆生に甘露のような法文を施して解脱に達するようにさせるという意味を持つ絵だ。現実の喜怒哀楽を躍動感を持って描写するのが特徴だ。 今回の甘露図はセウォル号惨事で犠牲になった孤魂に阿弥陀仏と七如来が法文を唱えて極楽に生まれるよう救済する場面を絵画に入れた。 作品製作は長谷寺住持、サホ僧侶の依頼でなされた。甘露図の図鑑を引き受けたイ・スエ所長は「セウォル号惨事と現代史の痛みを入れた仏画の構想を僧侶に申し上げたところ快く受諾された」と説明した。 引き続き「セウォル号惨事を扱った甘露図を仏堂に迎えるのは今回が初めて」とし、「さらに惨事発生3年ぶりにセウォル号船体が引き揚げられる状況だとさらに意味深い」と説明した。 イ所長をはじめとする研究員6人が共同作業した甘露図の完成まで合計6カ月かかり、下絵を描くだけで4カ月かかった。 完成された甘露図は180センチ、縦177センチの絵画に上・中・下3段構造からなる。上段は仏と菩薩の世界、中断は法要(天度斎)を行う祭壇と法会場面を表現した。 下段にはセウォル号惨事とろうそく集会、慰安婦少女像設置、5・18民主化運動、三豊デパートと聖水(ソンス)大橋崩壊事件など時代の痛みと衆生の苦痛を象徴的に表わした。 イ所長は「最近起きた災難と社会的問題などを扱って残念な事件が再発しないことを願う気持ちで描いた」として「辛い歴史を忘れず必ず記憶しようという意味を込めた」と話した。 ソース:聯合ニュース(韓国語) 仏画でなだめるセウォル号痛み…長谷寺(チャンゴクサ)に甘露も奉安 http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2017/03/30/0200000000AKR20170330054900005.HTML http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1490852943/