3月28日に日本はタイに4-0と快勝し、その5日前に行なわれたUAE戦(〇2-0)を含めて3月の代表戦を無敗で終えた。 そうした歓喜の中でこれまで日本の絶対軸として君臨してきた本田圭佑は、2試合連続ベンチスタート&途中出場で、その存在感は以前と比べて確実に希薄になっていた。 試合後にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督から「クラブでの状況を改善してほしい」という要望を受けた本田は、29日にミラノへ向けて飛び立った。 しかし、2017年の出番がわずか1分間というミランでの立ち位置が改善する可能性は極めて低い。現在は最大のライバルであるスソ、そしてジャコモ・ボナベントゥーラが故障中だが、ウイングはジェラール・デウロフェウとルーカス・オカンポスがレギュラー格。負傷者続出のチャンスを活かしたいところだが、序列を覆す見通しはまったく立っていない。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00024021-sdigestw-socc 続きを読む