日本代表は28日、W杯アジア最終予選第7節でホームの埼玉スタジアムにタイ代表を迎え撃つ。午後7時35分のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、23日のUAE戦(2-0)からは先発2人を入れ替えた。 負傷離脱したFW大迫勇也、MF今野泰幸に代わってFW岡崎慎司とDF酒井高徳が先発。酒井高はボランチの位置に入るとみられ、MF香川真司、MF山口蛍と中盤を形成する。攻撃陣は岡崎がセンターフォワードを務め、右にFW久保裕也、左に原口元気。4バックは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF森重真人、DF長友佑都と並び、GK川島永嗣がゴールを守る。 W杯アジア最終予選のB組は第6節終了時点で4勝1分1敗のサウジアラビアと日本が勝ち点13で並び、得失点差で日本は2位につけている。3位オーストラリアとは勝ち点3差、4位UAEとは同4差。日本がタイに勝ったうえで、オーストラリアがホームでUAEと引き分け以下に終われば、日本の6大会連続W杯出場に王手がかかる。オーストラリア対UAEの試合は日本時間午後6時にキックオフされている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-01638229-gekisaka-socc 続きを読む