転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486815886/ 1: ◆eF6RWyN1IM 2017/02/11(土) 21:24:47.02 ID:BiYO9MYU0 前スレ ぐだ男「カルデアの日常」 2: ◆eF6RWyN1IM 2017/02/11(土) 21:25:24.01 ID:BiYO9MYU0 ~借り~ ぐだ子「エミヤー! エミヤと話しがしたい人がいるってさー!」 エミヤ「うん? 私のような英霊と話しがしたいだなんて、変わったやつもいるものだな」 フェルグスベオウルフ「よお」 エミヤ「な、何かね?」 ベオウルフ「いや、よく赤原猟犬を使いこなしていると思ってな!」 フェルグス「面白い使い方をするものもいたものだとな!話しておったのよ!」 エミヤ「そ、そうか。ありがたく使わせて貰っているよ」 ベオウルフ「でだ。使用量はきっちり払おうや。よっしゃ来い、模擬戦と行こうや」 フェルグス「というわけだ、マスター。少し借りて行くぞ」 ぐだ子「ご、ごゆっくり~」 ーーーーーー エミヤ「アッーーー!!!」 3: ◆eF6RWyN1IM 2017/02/11(土) 21:26:05.13 ID:BiYO9MYU0 ~師匠~ 式「その、なんだこれは」 ぐだ子「うーん……」 メディア「貴女の知り合いであるという青崎様を紹介して頂けないかしら?」 式「そんなこと言われたってなぁ。カルデアからはそう簡単に行けないだろ」 メディア「マスター! 何卒お願いします!」 ぐだ子「そんなに会いたいの?」 メディア「ええ! 私の心の師よ」 ぐだ子「式、お願い出来ないかな?」 式「ったく。どうなっても知らないからな」 メディア「これでもっと可愛いセイバー人形を……うふふふふ……」 式「なあマスター、やっぱり止めていいか?」 4: ◆eF6RWyN1IM 2017/02/11(土) 21:27:00.41 ID:BiYO9MYU0 ~帰還~ ぐだ子「やっぱりみんな、帰っちゃったな……」 黒ひげ「そんな寂しそうな顔するなよ、嬢ちゃん」 ぐだ子「黒ひげ!? どうして……!」 黒ひげ「海賊ってのはな。女の涙は必ず奪ってやるんだよ」 ぐだ子「黒ひげ……」 黒ひげ「……っていうセリフが言いたかったんでござるよ! どう? どう? 拙者かっこよかったでござるか?」 ぐだ子「黒ひげ……」 黒ひげ「ん? どうかしたのでございますかな?」 ぐだ子「令呪をもって命ずる。帰れ」 黒ひげ「ノォーーー!!!」 続きを読む