自身のツイッターで、「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終始し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。 後者が支配する地上波テレビはオワコン」と発言し、お笑い芸人やテレビ業界を批判した脳科学者の茂木健一郎氏。 このつぶやきは大きな騒動に発展したが、茂木氏の意見に大御所芸能人たちが続々と反論した。 まず、7日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、爆笑問題の太田光が「うるせえよ、バカ」と茂木氏の指摘に反論。 相方の田中裕二も「オワコンとか言ってんじゃねえよ」と茂木氏の発言に噛み付いた。 そして、お笑い界の頂点に君臨するダウンタウンの松本人志は、19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、「全然腹が立たなかった」と冷静にコメント。 「茂木さんが全然面白くないからなのよね」と理由を説明し、「笑いのセンスが全くないから。この人に言われても刺さらねえぜって感じになる」と眼中にないことを語った。 さらに、22日放送のフジテレビ「バイキング」では、茂木氏がVTR出演し、「特定の芸人さんを批判しているわけではない」などと発言の真意を説明したが、 スタジオにいる大物俳優・梅沢富美男からは「この人、本当に脳科学者なのかよ」と呆れられ、おぎやはぎの矢作兼からも「テレビ界で通用しなかったから、 悪口言ってるんでしょ」とバカにされてしまった。 http://npn.co.jp/article/detail/27468333/ 続きを読む