苦境を楽しんでもいる。昨年11月15日のサウジアラビア戦(2-1)、今月23日のUAE戦(2-0)と2試合連続で先発から外れ、途中出場が続いているFW本田圭佑(ミラン)は所属クラブで出場機会をつかめていない状況を踏まえ、「起こり得る現実」と受け止めた。 本田の定位置だった右FWではFW久保裕也が2試合連続で先発し、UAE戦では1ゴール1アシストと結果を残した。リオ世代である23歳の台頭について「うれしいですよ」と歓迎する本田は「危機感がないということではなく、これがサッカーのスタンダード」と、クラブで出番のない自分と、ゲントで結果を出している久保の状況を比べれば、「何ら不思議ではない」というのは率直な思いだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-01638140-gekisaka-socc 続きを読む