J1神戸は2日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(31)=トルコ・ガラタサライ=が完全移籍で加入すると発表した。加入時期はクラブ間で調整中だが、早ければ今月中にも来日する。2019年シーズン終了までの契約で、年俸はJリーグ史上最高となる推定500万ユーロ(約6億円)。2014年W杯ブラジル大会優勝メンバーで世界的ストライカーのJ入りが、ついに実現した。 ワールドクラスのビッグネームがついに神戸入りする。W杯に3度出場。元ドイツ代表で10番を背負っていたFWポドルスキが、Jリーグのピッチに降り立つ。 「世界的なストライカーが神戸に加わることを大変うれしく思う。優勝を勝ち取るために、大いに活躍してくれることを期待している」 三木谷浩史会長(51)が喜びのコメントを発表した。神戸は昨年末から調査を開始。トルコの治安に不安を抱き、移籍を画策している情報をつかんでいた。2月上旬には記者会見を開く準備もしていたが、リーグ上位のガラタサライが態度を硬化させたことで一度は破談。だが、ポドルスキの日本行きの希望は強く、Jリーグ開幕には間に合わなかったが、本人の意思が尊重された。 鮮烈な弾道を描く左足のシュートは圧巻。2006年W杯ドイツ大会で挙げた3得点は世界に衝撃を与えた。スピードを生かした縦突破は見応え十分。チャンスメークの意識も高く、ゴール前で繰り出される高速のパスには息をのむ。 今季のJリーグの登録期間は3月末までと、7月21日~8月18日。加入時期は未定だが、昨季のJ1得点王のFWレアンドロが左膝前十字靱帯損傷などで全治6カ月の重傷を負っただけに、神戸は3月末までの合流を目指す。 年俸6億円は、34歳でC大阪に加入したFWフォルラン(ウルグアイ)を抜いてJ史上最高額。出場試合数や得点数などで1億円超に及ぶ出来高も設定されている。背番号は大久保(現FC東京)らもつけたエース番号「10」が濃厚だ。クラブ創設22年目で悲願の初タイトルを目指す神戸に、新たな歴史が刻まれる http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170303-00000008-sanspo-socc 引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1488498552/ 続きを読む