スペイン2部テネリフェのMF柴崎岳は胃腸炎と不安障害により心身両面で不調に陥り、一時チームを離脱する事態に直面していたが、チームメートとボールを使った練習を再開するまでに回復したことが明らかになった。スペイン地元紙「デポルプレス」が報じている。 1月の移籍市場最終日にテネリフェに移籍した柴崎が、ついにスペインデビューへの確かな一歩を踏みしめた。27日の練習では、ビデオを使ったチームミーティングに参加。そして25日の敵地マジョルカ戦(4-1)の遠征に参加しなかったメンバーとともに、クラブハウスのジムでフィジカルトレーニングを実施し、練習場のピッチに飛び出した。同僚のMFラシッドとともに、ボールの感触を確かめたという。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170227-00010019-soccermzw-socc 続きを読む