1: 2017/02/23(木) 16:30:39.97 _USER9 2017年2月23日 11時0分 東スポWeb 熱く語り合う栗山監督(右)と伊勢氏 写真拡大 【伊勢孝夫「新IDアナライザー」】ヤクルト時代に打撃コーチと選手として師弟関係にあった本紙評論家の伊勢孝夫氏と日本ハム・栗山英樹監督(55)が沖縄・名護キャンプで対談した。今オフにもポスティングでメジャー挑戦するといわれる大谷翔平投手(22)への思い、二刀流に踏み切ったきっかけ、昨年、日本一を成し遂げた育成法からマル秘エピソード、新球場構想まで栗山監督が赤裸々に語った。 伊勢:去年、キャンプに来て、監督と話をして日本一になったからゲンを担いでまた来たよ。 栗山監督:ありがとうございます(笑い)。 伊勢:5年で優勝2回か。名監督やな。 栗山監督:とんでもない。僕は何もしていないです。ただ定期的に勝つチームを作れるのはこのチームじゃないかと。 伊勢:常勝軍団や。 栗山監督:ただお金が使えないので。 伊勢:大谷の足首はどうや。走れなかったらピッチングに影響が出るだろう。 栗山監督:一番怖いのはそっちなんです。ちゃんと走らないと影響を与えるじゃないですか。今できるっていっても徹底してやらせないと。投げ始めると負荷がでかい。大きく振れるので。 伊勢:あいつは日本ハムの宝やけど、日本球界の宝でもあるから扱うほうも大変やん。 栗山監督:本当に。こっちの都合はない。球界から預かってる感じがあります。 伊勢:はよアメリカ行ってくれたら楽なのにな。 栗山監督:ハイ。僕は早く…絶対に今年、出してやろうと思ってます。これ以上残されたらこっちが死んじゃうんで(笑い)。 伊勢:あれ1人ばっかり気遣ってられない。他の選手もいるしな。 栗山監督:他の選手の目線もこっちは意識しないといけない。 伊勢:その(大谷のポスティングの)金でいい選手を補強できる。 栗山監督:新球場を北海道につくりたいんです。2023年。本気なんで。動きだしています。 伊勢:ドームやろ。 栗山監督:開閉式の。 伊勢:今のドームは? 栗山監督:使い勝手が悪いですね。下が硬いですし。札幌ドームが動かないというのもあって。 続きを読む