カルロス・バッカの奢りで、みんなで食事。「ヨーロッパ行きの最終列車に乗るための壮行会」と称して先日、コロンビア代表FWは選手、監督、コーチ、チームスタッフ全員を招いての夕食会を開いた。 もちろんこれは、サンプドリア戦(2月5日のセリエA23節)での途中交代時、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督に反抗的態度を見せ、チーム内外を騒がせたことへの謝罪の意味も含んでいた。バッカが不満を爆発させるのは今回が初めてではないが、何よりこの振る舞いは、本田圭佑をはじめ監督にほとんど顧みられることのないベンチ要員たちに対しての配慮を大きく欠いていた。 その後、バッカは自分の行動をみんなに謝り、「チーム全員を食事に招待する」と明言。年明けの不振を脱し、直近3試合で2勝1分けとヨーロッパリーグ出場権獲得(セリエA4~5位)に向けて機運が高まっているここにきて、それを実行したのだ。 全文は以下URL http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170222-00022721-sdigestw-socc 続きを読む