アマゾンは、「Fire TV Stick」新モデルを4月6日に発売。価格は4,980円(税込)。 GPUはMali450 MP4。メモリは1GB、ストレージは8GBを搭載。 前モデルとの違いは、CPUがデュアルコアからクアッドコア(MediaTek Quad-core ARM)になった点と、Wi-Fiがデュアルバンド・デュアルアンテナの802.11ac (MIMO) 対応になった点。さらにリモコンが音声入力対応となり、Fire TVリモコンアプリでの音声検索にも対応する点。またBluetoothもVer.4.1になりました。 映像出力は最大1080/60p。音声はDolby Audio 5.1chに対応。最大7.1chのHDMIオーディオパススルーも可能。対応フォーマットはビデオがH.264、オーディオがAAC-LC、AC3、eAC3(ドルビーデジタルプラス)、FLAC、MP3、PCM/Wave、Vorbis、写真がJPEG、PNG、GIF、BMP。 付属品はUSBケーブル、電源アダプター、HDMI延長ケーブルほか。本体の外形寸法は85.9×30.0×12.6mm、質量は32.0g。 なお、米アマゾンではAlexa対応の「Fire TV Stick」が39.99ドルで発売。日本モデルと基本的に同様ですが、1080/60pのH.264に加えて1080/30pのH.265にも対応しているなど、日本仕様と異なる点もあると国内報道されています。 この価格ですから4K非対応は当たり前ですが、一般的な要求としては十分な内容でしょう。むしろ具体的にどう使うか計画性が無くともとりあえず買っておこうというくらいのものでしょう。 続きを読む