HIFIMANは今年の1月、CES 2017において、平面駆動ヘッドホンの新モデル・「Edition 6」を発表していました。価格は5,999ドルと文句なしの高級機。今年の第2四半期に発売予定で、「おそらく4月頃に発売できるのでは」としていますが、現在のところ、日本国内向けの情報はまだありません。 再生周波数帯域は7Hz~65kHz。インピーダンスは60Ωで、感度は84dBというスペックは発表されています。物凄いワイドレンジの一方、鳴らしにくそうな印象ではあります。 単品で見ると優れた製品のようですが、問題は?製品名。ヘッドホン愛好家ならすぐに気が付く、ウルトラゾーンのモデル名の真似?本家にはない「6」の番号を使っていることからも確信犯的な使用だったのでしょう。 なぜ、ウルトラゾーンのモデル名を真似たのかはよくわかりません。まあ、もうウルトラゾーンのEditionのほうは落ち目?だと判断して取ってしまおうと思ったわけでもないでしょうが。 続きを読む