転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487180544/ 1: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2017/02/16(木) 02:42:25.16 ID:OhQF0CKJ0 芳乃「甘いものばかりではお体に悪いのですー」グイグイ モバP(以降P表記ですー。もぉー)「もがががががっ!」 芳乃「お茶もご用意しておりますー」 P「んぐんぐ…ぷはぁっ!」 芳乃「はいー、あったかいものどうぞー」 P「はぁ、あったかいものどうも」ズズッ P「うわ熱っつい!」 ちひろ「猫舌か」 ちひろ「ってか、何イチャコラしてるんですか。他所でやってくださいよ」 P「別にイチャコラしてるつもりは無いんですけど」 P「俺はただバレンタインに貰ったチョコ食べてるだけで…」ポリッ 芳乃「しょっぱいものもどうぞー」ズボッ P「合間合間に芳乃がこうしてひたすら歌舞伎揚げ突っ込んでくるんふぇふふぇもふぁふぁふぁ」 ちひろ「イチャついてんじゃねえか」 芳乃「甘いものばかりはお体によろしくありませんのでー」 P「その気遣いは嬉しいんだけど、せめて俺のタイミングで食べさせてくれない?」 芳乃「じゃんじゃん参りましょー」バリバリッ P「あれ、俺の意思は?」 ちひろ「ああ、そう言えばプロデューサーさんってバレンタイン当日お仕事で地方に行ってましたもんね」 P「ええ、急に鹿児島で芳乃の単独ライブが決まりまして。ホントに急な仕事でしたけど大盛況でしたよ」 ちひろ「そうですかそうですか。バレンタイン当日に急に芳乃ちゃんと地方のお仕事ですか」チラッ 芳乃「ほー?」 P「けふ…、芳乃さんや。ここだと千川に迷惑かかるから休憩室行こうか」 芳乃「はいー」 P「じゃあちひろさん。ちょっと行ってきますね」 芳乃「行って参りますー」トテトテ ちひろ「はいはい。どうぞごゆっくり」 ちひろ「…」 ちひろ「……怖っ」 2: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2017/02/16(木) 02:56:37.19 ID:OhQF0CKJ0 P「よいしょっと。しかし流石アイドル事務所…軽く引くレベルのチョコの量ですわ」 P「しかも仕事関係の方からのチョコはまた別個にあるし。…糖尿病ってスタドリで治るっけ」 芳乃「物凄い量ですー」 P「なぁ?きらりが「重たっ」って思わず素になったぐらいだし。さてさて、じゃあ続きといきますか」ガサガサ 芳乃「ほー」 P「…うん、甘い。けど何だろ…ほんのり磯の香りがするのは」パリポリ 芳乃「ほほー」スッ P(隣の芳乃が既に歌舞伎揚げを手にスタンバっとる…)ボリボリ P「…御馳走様。いやぁ斬新だわ。魚のすり身入りチョコとか」 芳乃「そいや」ズボッ P「もがふぁっ」 芳乃「甘いものの次はしょっぱいものですー」 P「んぐっ…、相殺されないからな?塩入れすぎたら砂糖で中和されるとか無いからな?」 芳乃「ほー?」 P「小首を傾げるな。入籍するぞコンニャロ」 P「くっ、磯の風味がするチョコと歌舞伎揚げの醤油味が相性良いじゃないか…さて次のチョコは、と」 芳乃「全部食べるおつもりですかー?」 P「折角くれたものだし、そりゃあな」ガサゴソ P「うわぁ凄ぇ。チョコで眼鏡作りやがった。これかければいいの?食べればいいの?」 芳乃「こちらはぴにゃこら太の形のチョコですー」 P「うわぁ凄ぇ。何だこのクオリティ。しかもご丁寧に原寸大だし」 芳乃「糖尿病よりー、高血圧でバタンキューしてしまいそうですー」 P「バタンキューって」 4: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2017/02/16(木) 03:23:29.08 ID:OhQF0CKJ0 芳乃「ぴにゃこら太を頭から丸齧りしましたー。頭からいきましたー」 P「何でそんな責めるような目で見るんよ…だって砕いたり溶かしたりする方が見た目に悪くない?」ケフッ 芳乃「正直どっこいどっこいでしてー」 P「うん、流石に口と胃が甘ったるい…脳が甘味を拒絶してますわ」 芳乃「そんな時こそー」ズボッ P「だからだね、せめてだね、俺のタイミングでふぁふぁ」モゴゴゴ 芳乃「しょっぱいものでお口りふれっしゅ、ですー」 P「んぐんぐ…チクショウ、甘いのとしょっぱいの交互にきたらエンドレスじゃねぇか…」 芳乃「どんどん参りましょー。おやおやー?ブリッツェンチョコですー」 P「本当だ、さっきのぴにゃと言い何なのこの匠の技は。アイドル辞めてもショコラティエで食っていけるだろ」 芳乃「他にも他にもー、ウサ子にわんこにハナコにペロにヒョウくんにアッキーにあの子にー」 P「ちょっと待って。1つ凄く気になるものがあったんだけど」 芳乃「皆様ー、気合が入っておりますー」 P「もう、チョコ職人系アイドルとして売り出せるレベルでごぜーますよ」 アッキー「ちなみに俺は本物だ」 P「危な!ホワイトチョコだと思って齧るとこだったわ!」 アッキー「驚かせてすまない」 芳乃「アッキーの分のお茶もご用意して参りますー」トテトテ アッキー「できれば、水を、頼む」 P「チョコとは言えアイドルのペット達をバリバリ噛み砕くのは…心がキュッとするんですけど」ボリボリ P「って言うか、あの子って見た目こんなんだったんだ。へぇー…」 芳乃「てやっ」ズボッ P「だからタイミンぐぉふぁふぇふぁふぇ?」モゴモゴ 続きを読む