18日に東京・中野サンプラザで開催された、フジヤエービック主催のポータブルオーディオ・イベント「ポータブルオーディオ研究会2017冬」において、スタックス(STAX)は、未発表の新製品の実機展示は行いませんでしたが、5月~6月頃に向けて最上位アンプ(ドライバー)の発売を予定しているとファイル・ウェブの取材に応えました。 アンプの詳細は教えてもらえなかったが、「中身を見ると、ぎっしり詰まっていて、いい音が出そうだな、と感じる。スカスカじゃない」というコメントを同社説明員から得ることができた。 http://www.phileweb.com/news/d-av/201702/18/40584.html とのことでした。組み合わせるヘッドホンは、最上位のSR-009が想定されるだけに、高品位な製品が期待されます。真空管か半導体かも不明ですが、どうやら流行りのUSB-DAC機能などはない、純アナログ構成のようです。SRM-727Aなどの置き換えにも期待されます。 続きを読む