「透先輩といると、仲間割れどころじゃ済まないから」という発言の真意を常木さんに確かめてみると、どうやら宮前先輩は中学時代、ゲーム好きで男子とも隔たりなく仲良かったため、本人が望むと望まざるにかかわらず、オタサーの姫(女王)として君臨していたみたい。結果、多くのグループを瓦解に導いた無自覚サークルクラッシャーだったと。前回の私の予想は概ね当たっていた格好になりますね。 正一・郁夫・荒木先輩のグループも、直接的ではないにせよ、宮前先輩がきっかけで今はバラバラとなってしまっているため、彼女はその責任の重さを感じながら、もうこれ以上正一たちに近付きすぎないよう、自制し始める。 ここで正一君は、宮前先輩...にほんブログ村 アニメ感想