転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1485190423/ 1:新規スレッド作成依頼1066-093@チンしたモヤシ ★:2017/01/24(火) 01:53:43.41 ID:CAP_USER9.net「国宝級」とテレビ番組で紹介された茶碗をめぐって、所有者が住む徳島県が文化財登録のための調査を予定していたが、1月23日までに調査を中止した。 所有者から「一切、外部への資料提供を控える」と連絡があったのが原因だという。 2016年12月20日放送のテレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」で、出品された天目茶碗が世界に3点しかないとされる「曜変天目」だと鑑定された。これを受けて、徳島県では文化財登録のための調査を企画していたが、県教育文化財課の担当者はハフィントンポストの取材に対し「調査を進めることができなくなった」と明かした。この茶碗は、徳島県徳島市の支那そば店経営の男性が同番組に鑑定を依頼。大工だった男性の曽祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫の武家屋敷の工事を請け負った際に譲り受けたという。 番組での評価額は2500万円。古美術鑑定家の中島誠之助氏は以下のように語っていた。 「開運!なんでも鑑定団」始まって以来の発見。12世紀から13世紀、中国の南宋時代に福建省の建窯(けんよう)で焼かれた「曜変天目」に間違いございません。日本にもたらされた茶碗は数あるが、曜変はたった3点。その全てが国宝。これが出たことによって4点目が確認された。 鑑定結果を受けて、徳島県では茶碗の調査を進めようとしていたという。ハフィントンポストでは、茶碗の調査決定から中止の間の経緯について、徳島県教育文化財課の担当者に話を聞いた。 http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/23/nandemo-kantei-dan-youhen-02_n_14328072.html