韓国次期大統領・文在寅「年金支給額上乗せ!若者と子供に3万円支給!兵役期間短縮!財源は知らん!」 1: ときめきメモリアル(和歌山県)@ 2017/01/19(木) 12:45:41.68 ID:fte4eM1f0 BE:253246518-PLT(15000) ポイント特典 【社説】兵役期間短縮を公約に掲げる次期韓国大統領選候補者たち 韓国大統領選挙戦が徐々に本格化しつつある中、立候補が予想される候補者たちがポピュリズム的な公約に次々と言及している。 最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は高齢者向けの基礎年金支給対象の拡大に加え、その額も10万ウォン(約9700円)上乗せし、さらに失業中の若者には月30万ウォン、児童には10万-30万ウォンの給付を行うと言い出した。 大規模な福祉を行うとなれば、その財源をどうするか当然説明すべきだが、候補者たちは財源については何も語らない。 われわれが先進国に比べて福祉が不十分であることは事実だ。ただそれでも2000年の時点でGDP(国内総生産)の4.5%だった社会福祉関連の支出は、昨年は10.4%にまで増加している。 福祉が拡大するペースがこのように非常に早いにもかかわらず、ここからさらにバラマキ競争に熱を上げているようでは、逆に経済も財政も破綻させ、最終的には福祉全体のレベルを下げる結果をもたらしてしまうだろう。 このポピュリズム競争には兵役期間の短縮も当然入ってくる。文氏は現在21カ月となっている兵役期間を18カ月にまで短縮するとしており「最終的には1年ほどとすることも可能」と主張している。 これに対して李在明市長は「10カ月」と突然言い出したが、これではギャンブルの駆け引きで賭け金を上げるのと全く同じだ。 20歳男性の人口は現在35万人だが、2025年には22万人にまで減少する。兵役期間を短縮するどころか、現実は兵力を維持することさえ非常に難しいのだ。 しかも現場の兵士たちは職務に慣れたと思ったら除隊してしまうのが実情だという。そのため本当に責任ある候補者であれば、北朝鮮の脅威が高まる中で兵役期間はむしろ延長する方向で検討してもおかしくないだろう。 このままでは韓国における選挙も政治も完全に崩壊してしまうのではないだろうか。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/19/2017011900995_2.html