キャプテン吉田の評価は真っ二つ サウサンプトンFA杯3回戦勝利、「うまく統括」した一方… サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が18日のFA杯3回戦ノリッジ・シティ戦でキャプテンとして先発フル出場を果たした。1-0の勝利に貢献し、「キャプテンとして仕切った」とメディアから及第点を与えられた一方、守備機会の少なさから低評価が下されるなど評価は真っ二つに割れた。 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は吉田に及第点の7点を与えた。 「移籍希望のフォンテとヴィルジル・ファン・ダイク不在の間にキャプテンマークを腕に巻いて仕切った。チームをうまく統括した」 吉田はキャプテン役を見事に務め上げたと評価されている。最高評価は決勝点につながるDFサム・マックイーンの8点で、吉田はそれに次ぐチーム2位タイの評価となった。 一方、英地元紙「デイリー・メール」は観客も少ない、内容の乏しいカップ戦だったと辛口。守備機会の少なかった吉田については、チーム最低タイの5.5点と低評価を与えている。4バックと守備的MFの2人も全員5.5点となった。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170119-00010006-soccermzw-socc キャプテン吉田麻也! ついにここまで来ました。@MayaYoshida3 Captain today!@SouthamptonFC v @NorwichCityFC pic.twitter.com/eiEuOgfr2X— Koki Harada / 原田公樹 (@kokidaiz) 2017年1月18日