転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1478419520/ 1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 17:05:20.18 ID:bGNP1UZE.net 凛「わーい、やったにゃー」 穂乃果「喜んでくれて穂乃果も嬉しいよ!」 4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 17:07:20.97 ID:bGNP1UZE.net 穂乃果「初めまして!あなたの願い事を叶えちゃう妖精こと高坂穂乃果です。よろしくね、星空凛ちゃん」 凛「なぜ凛の名前を!」 穂乃果「ほら、穂乃果は妖精だから」 凛「そっかー。妖精なら凛の名前くらい知ってて当たり前だよね。納得にゃー」 穂乃果「さぁ!叶えてあげられる願い事はたったひとつ!だからじっくり考えてね」 凛「えーっと、じゃあ早速叶えてもらおうかにゃ?」 穂乃果「うん!なんでも言っちゃって!」 凛「1つしか叶えてくれないんだよね?」 穂乃果「うん!たった1つだけだよ!」 凛「なら、叶えてもらえる願い事をあと99増やして100にしてほしいにゃー」 穂乃果「ちょっと!そういうお願いは聞けないよ!」 凛「そうなの?ちぇー、残念にゃー」 穂乃果「けど賢いね!穂乃果があなたに100点をあげるよ」 凛「わーい、100点だ!」 穂乃果「で、他にはどんな願いを叶えて欲しい?」 凛「えっ、そんな急に言われても…じゃあ」 穂乃果「じゃあ…」ゴクリ 6: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 17:09:46.48 ID:bGNP1UZE.net 凛「明日の英語の授業をサッカーに変えて欲しいにゃー」 穂乃果「えぇっ!そんなのでいいの?」 凛「うん。英語は体に合わないにゃー。でも、サッカーは大好きだよ!」 穂乃果「穂乃果が言うのもあれだけど、もっとじっくり考えようよ!たったひとつしかないんだよ?」 凛「じゃあ明後日の英語の授業もサッカーに変えて…」 穂乃果「凛ちゃん!もっとじっくり考えようねっ?じっくり…じっくりだよ!」 凛「そうだね。たったひとつしかないんだもん!もっと自分のためになることに使うにゃー」 穂乃果「そうだよ。もっと凛ちゃんのためになる事に使わなくちゃ」 凛「って、そもそも本当に穂乃果ちゃんは妖精なのかにゃ?」 穂乃果「えぇ!?もしかして穂乃果の事を疑ってたの!うぅ…しょっぐだよぉぉ」 凛「願いを叶えてくる妖精なんて聞いたことないもん!正直なこと言うと胡散臭いにゃー」 穂乃果「あー、やっぱり?そうだよね穂乃果胡散臭いよね。そうだよね…」 凛「えっと、夢みたいな話で実感が湧かないかなーって思っただけで」 7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/11/06(日) 17:11:44.63 ID:bGNP1UZE.net 穂乃果「フォローなんていいんだよ。穂乃果はどーせ胡散臭い…」 凛「ほら!凛の知ってる妖精さんって小さいイメージだから大人っぽい穂乃果ちゃんがでてきてびっくりしたっていうのもあって」 穂乃果「えぇっ!穂乃果が大人っぽい!それ本当に!?」 凛「うん!凛より年上さんにみえるもん!」 穂乃果「ふっふっふ…そう?そんなに色っぽいかー、って、そんなに褒めても何も出ないよ!」 凛「色っぽいとは言ってないけど…」 穂乃果「お姉ちゃんって呼んでいいんだよ」 凛「ありがと…けど遠慮しとくよ…うん」 穂乃果「で、凛ちゃんのお願いは何かな?」 凛「あっ、そうだったね。うーん」 穂乃果「例えばお金持ちになりたいとかは?」 凛「うーん、ピンとこないにゃー。今の生活に不自由してないもん」 穂乃果「そっかー…あ、じゃあ欲しいものとかはないの?」 凛「欲しい物はたくさんあるよ!」 穂乃果「じゃあそれをプレゼントしてあげる!」 続きを読む