転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484499379/ 1: ◆P1ZZk9vB9M 2017/01/16(月) 01:56:19.57 ID:oMWrdwpuo ※ということをネタに適当に騒いだりするだけのSSです ※一部キャラ崩壊や他作品のパロディなどあり モバP(以下P表記)「ということで特別ゲストをお呼びしております」 ありす「文香さんに実験をすると聞いて飛んできました」 美嘉「何でアタシ呼ばれたんだろ・・・」 菜々「ふ、普段は実験される側なのに、まさか実験する側に回れる時が来るなんて・・・!」 P「ああ菜々に対する実験のネタはあるからそのうちな」 菜々「ちょっとどういうことですかプロデューサーさん!」 2: ◆P1ZZk9vB9M 2017/01/16(月) 01:57:44.93 ID:oMWrdwpuo P「ということで今回のターゲット・・・文香は、事務所のソファで本を読んでいます」 ありす「何で英語の教科書に出てくる日本語訳みたいな喋り方になってるんですか」 美嘉「これはペンですか?」 菜々「いいえ、それはメアリーです」 ありす「何で間違えたんですか!?」 P「ケンは向こうでテニスをしています、一人で」 ありす「ケン君に一体何があったんですか!?」 美嘉「それで、文香さんは何を読んでるの?ブックカバーがかかってるけど・・・」 P「俺が貸した『模倣犯』だな、さっき読み始めたばかりだ」 ありす「なるほど、文庫版で5冊あるので読むのに時間がかかりますし、しばらくは動かなさそうですね」 菜々「でも有名な作品なのに文香ちゃんがまだ読んでなかったってのが不思議ですね」 P「さて、今回のコンセプトを説明すると、某所で文香の紹介文に『どんな環境でも読書に集中できる』ってのがあってな」 美嘉「読書中の文香さんってほんとに動じないよね・・・」 P「なのでそれが本当なのか、集中できない環境があるとしたらどういうものなのかを探る実験だな」 P「まあ以前までと違って、読書中に話しかけてもちゃんと反応することも多くなったけどな」 3: ◆P1ZZk9vB9M 2017/01/16(月) 01:58:41.64 ID:oMWrdwpuo 菜々「どこまでやっていいんですか?」 ありす「菜々さんノリノリですね・・・」 P「まあ単純に視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のどれかに影響を与える方針になると思うんだが」 菜々「その中でどれを使うんですか?」 ありす「その中でどれを奪うんですか?」 P「なんか立海大付属の部長っぽいのがいるんですけど。コワイ!」 P「・・・まあ、読書してる以上視覚に働きかけるのはなしだよなあ」 美嘉「いきなり薄暗くなったりとか、目の前を何かが横切ったりとかして読書に集中できるはずないもんね」 菜々「味覚・・・文香ちゃんは読書中に何か飲んだり食べたりするんでしょうか?」 P「普通にお茶とかクッキーとか片手に読んだりするけど、人から借りた本を読んでるときは本が傷まないように飲食はしないはずだ」 ありす「さすが文香さんです」 菜々「じゃあ味覚はなしですね」 4: ◆P1ZZk9vB9M 2017/01/16(月) 01:59:27.49 ID:oMWrdwpuo 美嘉「触覚・・・誰かに触られたりとか?」 P「それをやるとえっちい方向に行きそうだからなしで」 ありす「アイドルの誰かが、例えば髪の毛をいじるくらいならいいのでは?」 P「おっ、それ採用。前髪を上げてみるとかもいいかも」 美嘉「前ラジオに出てもらった時も見たけど、文香さんって前髪上げるとほんっとキレイなんだよねー、まつ毛も長いし」 菜々「ではこんな感じでアイデアを出していって、その中から選んで実行する感じですかね?」 P「だな。あと、例えば急に寒くするとか暑くするとかは文香の体調を考慮してNG」 P「あと文香が素で嫌がりそうなこともNGで。酷い臭いをかがせるとか」 ありす「この部屋の酸素濃度を下げたりとか・・・」 P「この部屋で何する気だよお前。スタンド使いか何かか?」 菜々「関係ないですけど、アイドルの持ち歌でスタンド名っぽいのありますよね」 P「この3人だと・・・ありすくらいかなあ」 菜々「私の『イン・ファクト』で『事実』を『改変』したッ!!」 P「あと『エヴリデイドリーム』は精神感応系の最強クラスのスタンドだと思う」 菜々「すごくよくわかります」 美嘉「さっきから何言ってるのか全然わかんないんだけど」 続きを読む