転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484478209/ 1: ◆BzsbLV8f9w 2017/01/15(日) 20:03:29.53 ID:7k9VMpaRO 初投稿です。拙い文章ですが良ければどうぞ。 Pは奈緒のみ担当で、加蓮は別Pから一時的に預かっているという設定です。 5: ◆BzsbLV8f9w 2017/01/15(日) 20:09:44.03 ID:7k9VMpaRO あ、行空けます…すみません。 では、>>2からもう一度。 奈緒「最近、Pさんが加蓮にずっとつきっきりだ」 奈緒「確かに加蓮は昔身体が弱かったって言うし、大きいLIVEが近々に控えているから仕方がないとは思うけどさ・・・」 奈緒「でも、担当アイドルのあたしをこんなに放っておいたままってのはどうなんだよ・・・」 奈緒P(以下 P)「加蓮、レッスンの調子はどうだ?」 加蓮「うん、私は大丈夫だよ。今日のレッスンもバッチリだったし、結構良い感じに出来てると思う。」 P「そうか。あと身体の調子も大丈夫か?どこか具合が悪かったりとかは・・・」 加蓮「もう、奈緒Pさんは心配性すぎるよ。私が身体弱かったのは昔の話だって、奈緒Pさんも知ってるでしょ?」 P「それはそうなんだけどさ。加蓮Pから今回のLIVEのサポートを受け持っているし、アイドルが無理をしていないか、させすぎていないかを常に気にかけるのはプロデューサーの仕事だからな。」 加蓮「ほーんと、奈緒Pさんはマメだよねぇ~、私のPさんもこれぐらい気にかけてくれも良いと思うんだけどな~」 P「あいつはあいつで加蓮の事を信じているんだろ。それにきちんと対応する所は対応してるしな。今回だって俺に加蓮のサポートをお願いしたぐらいだし。」 加蓮「それでももう少し奈緒Pさんみたいに心配してほしいな~って思ったりするのが乙女心ってもんなんだけどね」 P「さっきは心配性すぎるって言ってなかったか・・?」 加蓮「それも乙女心なんだよ」 P「乙女心は難しいな・・・」 加蓮「アイドルの乙女心を理解してあげるのもプロデューサーの仕事でしょ?」 P「うっ、それを言われたら何も反論出来ないじゃないか・・・」 6: >>4です(行開け直し) ◆BzsbLV8f9w 2017/01/15(日) 20:11:50.83 ID:7k9VMpaRO 奈緒「ちょっとPさんに仕事について確認したくて、レッスンスタジオまでPさんに会いに来たけど…」 奈緒「なんか、加蓮と話しているみたいだし、終わってから入ろうかな…」 加蓮「そういえば奈緒Pさん」 P「ん?」 加蓮「最近は私の事ばかりで、奈緒の相手してあげてないんじゃない?」 P「まあそうだな。最近は奈緒に1人で仕事を任せっきりだな」 加蓮「担当アイドルを放っておいていいのかな~?奈緒寂しくて泣いているかもよ?『Pさ~ん、相手してくれなくて寂しいよ~』ってさ」 P「おいおい・・・いくらなんでも奈緒はそんなに子供じゃないぞ。ちゃんと事前に加蓮のLIVE準備につきっきりになる事を説明して、奈緒にも理解してもらったしな」 P「それに、奈緒の仕事は今の期間落ち着いているし、一人で対応した経験も何度もある仕事だけだからな、心配はしてないさ」 P「もしも奈緒や仕事に何かあった場合は、先方から電話貰うようにしてあるし、他のアイドルのプロデューサーからも連絡貰うようにしてあるからな」 加蓮「うわぁ~用意周到だね・・・それが担当プロデューサーのお仕事なの?」 P「当然。担当アイドルが全力のパフォーマンスを出せるようにするのも、何かピンチに陥った時にすぐに手助け出来るようにしておくのも、裏方である担当プロデューサーの仕事だからな」 P「ただ、この事は奈緒には内緒だぞ?」 加蓮「え?どうして?」 P「さっき加蓮にも言われたけど、『奈緒Pさんは心配性過ぎるぞ!!あたしの事信じてくれてないのか!?』ってこの前奈緒に怒られてしまってな。今はこっそり手を回しているんだよ。それがバレたら・・・」 P「『なんだよ奈緒Pさん、あたしじゃ不安だってのか…? くーっ、そんなことないっ!』って怒り出すに違いない」 加蓮「あははははは!何今の、奈緒の真似?あまりにも似てなくて、逆に奈緒に怒られるよ」 P「うるせーやい」 続きを読む