転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484315876/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/13(金) 22:57:56.52 ID:pZ8zC3ygo とある日、765プロ 真「おはようございまーっす!」 雪歩「! おはよう、真ちゃん」 真「おはよう雪歩! 他のみんなはまだ来てないの?」 雪歩「うん。だからちょっとだけ退屈してたんだ。 真ちゃんが来てくれて良かった……えへへ」 真「あははっ、大げさだなぁ。 でも実はボク、もうすぐにランニングに行こうと思ってて……あ、そうだ! だったら、雪歩も一緒に来なよ! 走ってれば退屈なんて吹き飛んじゃうから!」 雪歩「ええっ? わ、私が真ちゃんと?」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/13(金) 22:58:50.73 ID:pZ8zC3ygo 雪歩「でも私、真ちゃんみたいに早くないから……」 真「大丈夫大丈夫、自分のペースで走ればいいんだからさ!」 雪歩「そ、そう? それじゃあ自分のペースで……。 で、でもできるだけ、真ちゃんについて行くようにするね!」 真「おっ、いいね! よーっし、ボクも雪歩に負けないように頑張るぞー!」 雪歩「ど、どこまで付いていけるかな……。 あ……でももし、置いていかれちゃったら……」 真「? 雪歩?」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/13(金) 23:00:13.67 ID:pZ8zC3ygo 私と真ちゃんが一緒に走ってる時…… 穴掘って埋めちゃうおじさんが後ろを走ってたらどうしよう。 もしかしたら穴掘って埋めちゃうおじさんは、私が疲れるのを待ってるのかも知れない。 それできっと穴掘って埋めちゃうおじさんは、 私が真ちゃんに置いて行かれて一人になったら、隣に来て手を掴んで一緒に走り出すんだ……。 埋めちゃうおじさん「さぁさぁ、伴走するよ。こっちに行こうね」 そうやって私をお年寄りのウォーキングコースまで連れて行って、 私はそのすぐそばに穴掘って埋められちゃうんだ……。 埋めちゃうおじさん「走るのが遅い子は、ウォーキングコースに穴掘って埋めちゃおうね~」 ・ ・ ・ 雪歩「ひぃ~~~~~ん! もうダメですぅ~~~~~~~!」 真「居ないよそんな人!!」 続きを読む