中国移籍のオスカルが開き直る「そもそもお金目的じゃなかったら…」 莫大な移籍金で中国へ渡ったブラジル代表MFオスカルが、周囲からの批判に対して口を開いた。英『スカイ・スポーツ』が報じている。 オスカルは昨年12月、アジア最高額を大きく塗り替える6000万ポンド(約86億5000万円)の移籍金でチェルシーから中国スーパーリーグの上海上港に加入。同紙によると、週給は50万ポンド(約7000万円)と言われている。 サッカー選手としてのキャリアより大金を選んだという批判も受ける25歳のオスカルだが、「これがステップダウンだとは思わない」と断言。「中国行きは、僕にとって素晴らしいプロジェクトだった。このリーグに来るのは、みんな良い選手ばかりさ。将来的に、中国リーグが世界で最も優れたリーグのひとつになることを確信しているよ」と、中国リーグの明るい見通しを強調した。 また、オスカルは「そもそもお金が目的じゃなかったら、僕はブラジルを離れていなかったしね」と正直な気持ちも告白。そして「ヨーロッパに行ったのは、お金があって素晴らしいクラブがあったからだ。それはここでも同じことが言える。彼らの掲げる目標は、中国リーグを世界で最高峰のリーグにすることなんだ」と、クラブの理念に共感したことも移籍の理由と話した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-01635784-gekisaka-socc 中国移籍のオスカルが開き直る「そもそもお金目的じゃなかったら…」(ゲキサカ) - Yahoo!ニュース https://t.co/OMxiJxi7i2 #Yahooニュース 中国に移籍するのはやめちくりーせめて欧州に残って欲しかった— まこと (@makorumble) 2017年1月13日