転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483976177/ 1 : ◆.UigIU7V92 2017/01/10(火) 00:36:17.63 ID:K30hP4sdO ※キャラ崩壊 ※誤字脱字 ※長い ※粗製濫造なネタ 2 : ◆.UigIU7V92 2017/01/10(火) 00:37:53.34 ID:K30hP4sdO 市原仁奈「せいいっぱいのかんしゃ……?」 仁奈「薫ちゃん、どういうことでごぜーますか?」 薫「うん、あのね」 薫「この前、がっこで言ってたんだ。『いつもお世話になってる人への感謝を、忘れないようにしましょう』って!」 薫「それで考えてみたらね――かおる、いつも、事務所の色んなお姉ちゃんたちに助けてもらってるなって思って……」 仁奈「確かに……、仁奈も、みんながいてくれるおかげで寂しくねーです」 薫「だから、いつもかおるを助けてくれるみんなに、ありがとうって気持ちをこめて、何かお返ししたいなって思ったんだ!」 3 : ◆.UigIU7V92 2017/01/10(火) 00:38:58.92 ID:K30hP4sdO 仁奈「なるほど! そいつはグッドアイデアでごぜーますね!」 仁奈「仁奈も、いつも一緒にいてくれるみんなに、お返ししてやりてーですよ!」 薫「だよねだよね!」 仁奈「でも……、何をお返ししたら、事務所のおねーさんたちはうれしいんでごぜ―ましょう?」 薫「それなんだよね」 薫「何か、プレゼントとかあげればいいかな?」 薫「うぅ……、でも、かおるのお小遣いじゃ、事務所みんなへのプレゼントは買い切れないし……」 仁奈「うーん……」 4 : ◆.UigIU7V92 2017/01/10(火) 00:40:33.57 ID:K30hP4sdO 仁奈「あっ! そういえば!」ティン 仁奈「仁奈、こんなことを聞いたことがあるです!」 仁奈「贈り物ってのは、自分がもらってうれしいもんをあげるのがいいって!」 薫「ほほう!」 薫「そっかぁ……、自分がもらってうれしいものかぁ……」ウーン 仁奈「例えば仁奈は、お仕事頑張ったあとで褒めてもらって……、それで頭をなでてもらうと、すっげーうれしい気持ちになるですよ!」 薫「あっ、それ、かおるもかおるも!」 薫「せんせぇに褒めてもらうの、かおる大好きだもん!」 5 : ◆.UigIU7V92 2017/01/10(火) 00:42:14.36 ID:K30hP4sdO 薫「そっか! じゃあ、かおるたちが褒めてもらうとうれしい様に――今度はお返しとして、みんなをかおるたちが褒めてあげればいいんだ!」 薫「ものを贈るのは大変だけど、言葉と気持ちなら、かおるたちでもみんなに贈れるよね!」 薫「みんないつも頑張ってるもん! かおるたちが褒めてあげたらきっと喜んでくれるよ!」 仁奈「……でも、言葉――褒め言葉にも色々あるですよ?」 仁奈「なんて言葉を贈るのが、一番いいんでごぜーますか?」 薫「うーん……。『かわいい』とか『かっこいい』とか……『明るい』、とか」 薫「でも、みんな素敵だから、そんなのいつも言われてる気がするよねぇ……」 仁奈「そうでごぜーますね」 仁奈「ここはばぁーんと、仁奈たちの感謝の気持ちがこもった、とびっきりの褒め言葉を贈りて―ところですが……」 薫「『かわいい』でも『かっこいい』でも『明るい』でもない、褒め言葉……」 仁奈「うーん……」 薫「うーん……」 仁奈・薫「「うーん……」」 薫「はっ!」キュピーン 6 : ◆.UigIU7V92 2017/01/10(火) 00:43:12.62 ID:K30hP4sdO 仁奈「薫ちゃん? なんか思いついたですか?」 薫「う、うん!」 薫「思いついたって言うより思い出したんだけどね!」 薫「あのね! この前聞いたんだけど――」 ―――――― ―――― ―― 続きを読む