転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1477410483/ 1: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/26(水) 00:48:03.22 ID:vE89imun.net ※ダイヤちゃんメインのお話です ~3年生の教室~ ダイヤ(最近 私には悩み事がありますわ) 果南「だーかーらー、今度の衣装は逆のイメージで行くって曜も言ってたでしょ。ね、ダイヤも言ってやってよ」 鞠莉「いいえ! ぜぇーったいこっちの方がcute! ねぇダイヤ?」 果南「ダイヤ!」 鞠莉「ダイヤー!」 ダイヤ(最近 なにをするにも果南さんと鞠莉さんが、こうして些細な喧嘩をするようになってしまいました) ダイヤ(しかも質の悪いことに……) 果南「ほら、鞠莉がわがまま言うからダイヤ困ってるじゃん。ダイヤ、素直に言ってよ」ハグッ 鞠莉「あーっ!!」 鞠莉「果南はまたそうやってダイヤを誘惑する! ねぇダイヤ、果南なんかよりも私の意見の方が正しいわよね?」ムギュ ダイヤ(な・ぜ・か・!) ダイヤ(私を間に挟んで喧嘩するのですわ……)ハァ ダイヤ(聞くところによれば、私がいないところでは 争っていないらしいのですが) 果南「む……」ギュ 鞠莉「ぐぬぬ」ギューッ ダイヤ「あぁっ! もう うっとおしいですわっ!」バーン!! 果南「うわっ」 鞠莉「きゃあ!」 ダイヤ(喧嘩するほど仲が良い。とは言いますし、実際そのとおりなのでしょうけど) ダイヤ(大切な親友が、それでも喧嘩するのを毎日毎日見せられては……) ダイヤ(悩みの種はつきないのです) 3: 名無しで叶える物語(はんぺん)@\(^o^)/ 2016/10/26(水) 00:49:17.63 ID:vE89imun.net ダイヤ「鞠莉さん、今回の衣装については、もう既に曜さんとルビィが制作に取り掛かっているのですよ?」 果南「ふっ」ドヤ 鞠莉「ぐぬぬ……!」 ダイヤ「ですが――」 ダイヤ「確かに、鞠莉さんの意見も悪くはありませんし、このまま無視するのも勿体ないので……」 ダイヤ「次回の衣装のアイデアとして、曜さんたちに進言してはどうでしょう。きっと喜びますわ♡」ニコッ 鞠莉「だっ、ダイヤぁ~♡」キューン♡ ダイヤ「あっちょっと強く抱きすぎですわっ!」 鞠莉「……♡」ニヤァ 果南「…………っ」 バチバチバチッ!! ダイヤ「…………」ハァ ダイヤ(悩みの種は……つきないのです) 続きを読む